たかがライトゲーム。されどライトゲーム。最初は私も正直バカにしていました。
何故わざわざすぐに切れる様な細いラインを使うのか？
何故わざわざ小さい魚を釣るのか？
疑問でしかありませんでした。
DVDで世界が変わった
しかし、まだまだ個人的にエサ釣り一択だった頃に、とある釣り具メーカーの無料配布されたDVDを14-15年前に見た時に衝撃が走りました。
動画では、2-5gのジグ単の動きを水中で撮影している内容に、喰ってくる魚達を紹介する感じでした。その動きを見た時に、え！？こんなにリアルな魚みたいになるの？と思い、その後釣れたのがクサフグだったのですが、異様に面白そうに見えたのです！
しかも、そのDVDを発行していたのは釣具3大メーカーの内の1社ですよ？そんな大御所がクサフグの釣果を無料で配布するなんて信じられませんでした。
大物HIT？に大興奮
それでチャレンジしたのですが、実際やってみると本当に面白い。
例えば、フカセ釣りで20㎝の魚が掛かっても、エサ盗りレベルの認識。
しかし、ウルトラライトゲームだともう大騒動！ドラグはジージー鳴り響き、あーリーダーを1ポンド上げとけば良かったと自責の念に駆られる…。
しかし、これぞウルトラライトゲームの醍醐味！
小さな巨人と戯れる至高の時間と言っても過言ではないです。
鹿児島市でも、最近は20-25㎝のマダイが釣れており、ワームでも遊べる為好ターゲットになっている。ただ、最近はガルプ系のワームにアタリが集中しており、群れに当たれば1投1匹の入れ食いを楽しめています。
マダイは小さいのでリリースを基本しましたが、高活性な時には3gのジグヘッドを飲み込むので、その時は鯛めし用にありがたくキープをさせて貰います。
マダイ以外では、防波堤の定番「アラカブ(カサゴ）」も交じって釣れます。ただ、こちらも小さいものは優しくリリースしてあげましょう。なるべく素手で触らないことが、火傷させたり変な痛みも与えないです。
どんな状況でも楽しめる
ウルトラライトゲームのデイゲームでは、対象魚を絞らなければ心から釣りを楽しめる気がするのは、私だけでしょうか？もし体験されたことが無い方は、今すぐ初めて頂きたいと思います。と言うよりも、今すぐ始めなさい！人生変わりますので！
なお、まだまだ当サイトは正直記事が少ないです。釣行記や自分なりのテクニックを公開したい方は、お問い合わせよりご一報頂けますと幸いです。一緒に九州＆沖縄の釣りを盛り上げていきましょう！
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